ミオビエント豊崎
価格:3,950万円
気がつけばもう、2023年になっておりました。ブレオスタッフ・まえしろです。
新年1発目のブラブラは、宜野湾の大山・伊佐周辺です。
今回は「プレミスト宜野湾グランレーベル」の周辺を歩いてみましょー。
浦添の牧港から北谷方面に抜けていく宜野湾バイパスの大通り沿い、目の前に「今開いてます!」でお馴染みの沖縄のローカルスーパー「ユニオン 伊佐店」があり、道向かいにはこれまた沖縄のドメジャースーパーの「サンエー 大山シティ」があります。
(通りがデカいので、大山シティは横断歩道を求めてぐるっと回り込まないといけませんが)
実はユニオンは沖縄県民にとって“とある指標”になっているスーパーなのです。
それが何かというと「台風のヤバさ」。台風が襲来してても、ユニオンが開いていれば外に出てもまあ大丈夫。が、しかしユニオンが閉まるほどの台風はヤバい、という話がまことしやかに沖縄では流布しています。
(※あくまで与太話です)
さて、そんな色んなローカルスーパーを尻目に歩みを進めていくと、住宅街の狭間に突然小さな水の流れを伴った遊歩道が。入口には「ふんしんせせらぎ通り」と書かれた文字盤を2頭のシーサーが抱えていました。
綺麗に整えられた花木と水の涼やかな音が、目にも耳にも優しく穏やかに響きます。入り口シーサーの背後には口から水を出しまくるマーライオン的なヤツもいました。どことなくシーサー感もあるような…。ともあれ、暫しあるいていると心が落ち着くような通り。こういう場所は自分の足で歩いて見てまわらないとなかなか発見できませんねー。小川には魚も泳いでいました。
せせらぎ通りを抜けるとすぐ、目に飛び込んできたのは「やまがみベーカリー」。小さな街のパン屋さん、といった佇まいが親しみを感じさせます。もちろん、迷わず入店。バターの香ばしいにおいに満たされた店内には、色々な種類のパンが並んでいて目移りしてしまいます。
店員の方に聞くと、オススメはカレーパンとのこと。…だったのですが、この日は売り切れ(泣)。なので、次にオススメされた可愛らしいひと口サイズのミニクロワッサン「ちびクロ」を購入して、店を出た瞬間にすぐかじりながらブラブラ再開。ほんのり甘くてサクサクで美味しいクロワッサンでした。これはホットのカフェ・オレだな。
パンを食べたばかりではあるのだけれど、次に向かったのは沖縄そばの銘店「根夢」。押しも押されぬ人気店の1つです。沖縄市にも店舗がありますねー。
広々とした店内には座敷もあって、小さなお子さんがいる家族連れでも行きやすい雰囲気。実際、この日も家族連れが2〜3組いましたね。
腹ペコの取材班3人がチョイスしたのは、ミックスそば、ナンコツそば、そしてソーキそば。
カツオが前面に出た香り高いスープと、少し濃い目の味付けの三枚肉やソーキが空腹にしみまくります。美味いっ!
普段は三枚肉そばが好きなのだけれど、この日はお腹が空いていたので本ソーキ、ナンコツ、三枚肉がのっかっているミックスそばにしました。全種類の肉を楽しめるなかなかのボリューム感で、大満足であります。
メシが続きますが、大山にはそばの銘店もあれば、タコスの銘店もあるのです。こちらも超有名店「メキシコ」。
1977年に創業して48年目になる老舗です。現在は2代目の娘さんが切り盛りしているそう。メニューはタコス1択の潔さ。少し中途半端な時間に入店したのですが、異国感あるエキゾチックな雰囲気の店内はにぎやかで席は埋まっていました。壁にはテレビ番組で訪れたり、プライベートで来たとおぼしき有名芸能人たちのサインもたくさん飾ってありましたねー。
ということで、タコスはテイクアウトでゲッツです。
シェルは柔らかめで、タコミートのスパイスの香りと味付けはバランスが良くて、全員が好きなヤツですねコレは。サルサソースはほんの少しだけピリッと辛くて、ちょうど良いアクセントになります。シンプルで滋味がある味わいなので、1人で5ピースくらいは全然いけそうです。
お腹もいっぱいになったので、続きは次回です。
少し行動範囲を広げて、沖縄でお馴染みのあのお店や、新鮮な野菜がたくさん並ぶあのお店、そして沖縄西海岸でも有名所のあのビーチとかを紹介しちゃいます。
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