
ウィングシャトー南風原津崋山
価格:4,100万円

2025年11月6日、国土交通省から融資限度額引き上げ検討が発表されました。近年建物や土地物件の価格と変動金利の高騰が続いておりますが、その情勢の中で国民がより固定金利で融資利用をしやすいようにという配慮だそうです。これまでの限度額8000万円を上回る融資が可能になるというのはすごいなと思いますが、所得に応じた額でしか借入は出来ないので国民全体の収入が増えないことには一般国民の市場動向に変化はあまりないんじゃないの、と個人的におもっています。。。
さて、その個人的な話はさておき、フラット35(長期固定金利の住宅ローン)の説明を手短にします。全期間固定金利(返済期間中ずっと同じ金利)となっており、返済期間は15年以上~35年以下(最長35年)となっています。借入限度額は100万円~8,000万円(物件価格の100%までOK)です。保証料はなく、団体信用生命保険は加入可能となります。
メリット
★金利が固定
→ 返済期間中ずっと金利が変わらないため、将来の金利上昇リスクがない。
→ 計画的に返済しやすい。
★保証料・繰上返済手数料が不要
→ 一般の銀行ローンに比べて初期コストが抑えられる場合が多い。
★中古住宅やリノベにも対応
→ 条件を満たせば中古住宅購入やリフォーム資金にも使える
デメリット・注意点
★変動金利型より初期金利が高い
→ 金利上昇リスクを避けられる分、スタート時の金利はやや高め。
★借入条件が厳しい場合もある
→ 住宅の耐久性・面積・エネルギー性能など、一定の基準を満たす必要がある。
★団信を外すと金利が下がるが、死亡・高度障害時の保障がなくなる。
金利の目安は、金融機関や商品タイプによっても異なりますが1.6~1.9%となっています。
ざっくりとした説明ですが、これから物件購入を検討中の方は前もって金融機関に自分の借り入れ限度額の下調べと金融機関や商品の選定をおこなって置くのも安心材料になるので、ぜひゆっくり時間をかけておこなう事をお勧めします。事前に慌てると事故を起こしかねないです。ブレオ都市開発ではあなたの素敵な住まい探しをお手伝い・応援しますので、お気軽にご連絡くださいませ。
ブレオ タカラ
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