うるま市饒辺戸建
価格:3,800万円
私たちの管理物件の一つである「エンズプラザライカム」には2つのショッピングモールが隣接しており、一つは近年に建てられた“イオンモール沖縄ライカム”ともう一つは戦後に建てられた“プラザハウスショッピングセンター モール”になります。
1954年に沖縄市に誕生した「プラザハウス」は日本最古のショッピングモールと紹介されています。今年で70周年となり、奇しくも来年の2025年で昭和100年を迎えます。
良いタイミングなので、こちらのモールを今回紹介したいと思います。
創業者はチャールス・シー・ショーンという方で、1950年には既にバヤリースカリフォルニアオレンジ沖縄の共同創業者の一人でもありました。
もう一人のモール発展の立役者でロジャーウィリアムという方がプラザハウスモール内へ店舗参入する事になります。東京で経営していたブランド商品を販売していたロージャースが1954年にモール内へ移転開業となったことは、モールが発展を遂げる大きな要因となりました。
その2年後にロジャーは帰国し、プラザハウス創業者のチャールスによりロージャース店舗も経営が引き継がれて行く事となりました。
(当時うちの母もロージャースで洋裁をしていたそうです。)
(昔のファッションカッコイイなと感じます)
プラザハウスは終戦後に設置された琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)に隣接し、駐留した将校や司令官、その家族の需要を満たすために創業。当時のアメリカ本国で主流となっていたショッピング文化がそのまま反映されたそうです。
創業以来、プラザハウスの象徴として今なお世代を超えて愛される広東料理レストラン「月苑飯店」や、ダイレクトインポートによるセレクトショップ「Roger’s」をはじめ、衣・食・住・遊を叶える個性豊かな専門店約40店舗が並びます。
株式会社プラザハウスは、ショッピングセンターのデベロッパーとして、「旅するようなショッピングを」をコンセプトに、テナント会を運営、全店舗参加型のイベント企画や、魅力あるテナント誘致を担います。(プラザハウスショッピングセンターホームページ参照)
この魅力的なプラザハウスモールは私たちの賃貸管理する物件アパート「エンズプラザライカム」から約200mのところにあります。
こちらのアパートに住みながら、沖縄の古き良き時代を感じつつCITY LIFEを満喫しませんか?
(2024年12月現在のモール内レイアウト:誰でも引いても良いピアノが設置されており、こどもから大人まで多くの引手が演奏で訪れます)
タカラ
参考資料:https://plazahouse.net/shop
最新のマンション情報、建売、中古物件、土地など、
不動産物件のトレンドを紹介します!