３ヒントクイズ

３ヒントクイズという言葉を聞いたことがありますか？

言葉の通り、３つのキーワードから答えを導き出すクイズになります。

このクイズが、幼児期や小学生の脳の発達に良い訓練となるようです。

 

例えば：

「のりもの編」

第１問

１．たくさんのお客さんを乗せます。

２．タイヤが４つ付いています。

３．きまったルートをはしります。

第２問

１．たくさんのお客さんを乗せます。

２．プロペラやエンジンが付いています。

３．空をとびます。

「くだもの編」

第３問

• ラグビーボールのような形
• 木に実る
• すっぱい

第４問

１．皮をむいて食べる。

２．色はオレンジや黄色

３．実は柔らかくて、果汁が多い。

答え（１．バス　２．ひこうき　３．レモン　４．みかん）

 

↑のように、いろいろなシリーズで出題しあって相手と一緒に頭の運動をします！

 

解答者側と出題者側で求められる能力が異なっている為、お互いにとって勉強になるし、交代で問題を出し合う事でコミュニケーションを深めてくれます。また、思いついたヒントを分かるように相手に伝えることで表現力のトレーニングにもなります。ヒントを出すにも答えを当てるにも、ものの属性（特徴や用途・分類など）に関する知識が必要になってきます。

遊びの中で知識が身につく効果もあるようですよ。

解答者側：

• 集中的思考力を養う

（いろんな情報を聞いて、すべてに当てはまる答えは何かを考える力）

• 話を最後まで聞く姿勢を養う

 

出題者側：

・拡散的思考力を養う

（一つのものをいろいろな側面から見る能力）

 

こどもとの会話の中で、ゲーム感覚で「３ヒントクイズ」を取り入れてみるのも楽しいので、機会があれば試してみてくださいね＾＾

柔軟性のある頭の良いこどもに成長するかもですよー（笑）

 

ブレオ

タカラ