ミオビエント豊崎
価格:3,950万円
こんにちは。
『THE FIRST SLAM DUNK』があまりにも素晴らしくて、上映時間の半分以上は涙を前方に吹き出しながら鑑賞したまえしろです。
さて、宜野湾は大山・伊佐周辺ブラブラの続き、いってみましょー。
タコスの「メキシコ」でちょっとした異国感を味わった後、さらにその異国感をブーストしちゃいますか、と訪れたのはお馴染み「ジミー」です(図らずも韻)。
ジミーは1965年に大山で創業し、アメリカの食文化を沖縄の人たちに届ける、というのがコンセプトだったとのこと。今ではコンビニでもやっている、店内で焼き立てのパンを提供するという手法は当時はとても珍しくて、お店はまたたく間に長蛇の列が出来る人気店になったそうです。
ジミーにはたくさんの定番お菓子があって、沖縄県民にとってはその人の好みで思い入れのあるものが違うと思います。「ジミーといえばアップルパイ!」という人もいれば、「いや、マフィンでしょ」という人もいるだろうし、ほかにもパウンドケーキ、クッキーを挙げる人もいるかもしれません。
もちろん、お菓子だけではなくてスペアリブやローストチキンだという食いしん坊もいるでしょうねー(私です)。
店内には輸入もののサイズ感が我々の感覚とは違うお菓子や、アメリカンな調味料が並んでいて目にも楽しいし、お惣菜コーナーには上述したスペアリブやチキンのほかにも、沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」があったり、それと中華テイストなメニューも割と多く並んでいて、また腹が減ってきます。
取材した日は地元客でなかなか賑わっていて、県民に親しまれているお店という印象がより一層強まりましたね。
そして次に向かったのは、県内外の新鮮で珍しい野菜・果物を取り揃える「ハッピーモア市場 Tropical店」です。
小さな農家さんとの直接のやりとりを地道に重ねた結果、農薬不使用・減農薬の様々な種類の農作物が並ぶ店内は、入店した瞬間にワクワクしますね。見たこと無い種類の島野菜や果物、ハーブなんかもあって、どんなものがあるかを確認するだけでも軽く20〜30分は経ってしまいます。
店内には農作物だけではなくて、お店がセレクト様々な調味料や加工食品も取り扱っています。大手スーパーにはないようなオーガニック・無添加の調味料や、子どもたち向けの加工食品も充実していて、食に気を遣う人にはうってつけかもしれません。
また、やんばるの自社牧場で豚を育てて生産、加工、販売を行っている「NUCHIBUTA」のハムやソーセージのコーナーもあって、こちらも非常にオススメ。ワインやビール片手に、お家で超美味いつまみが食えますよ。
そして、ハッピーモアと言えばスムージーなんです。来たら絶対に飲まなければ、というくらいに私の中で定番化しているのが「薬草スムージー」。
今回オーダーしたのは薬草スムージーでも濃厚な“スペシャル”の方。口に含んだ瞬間、夏場の草むらに顔面からダイブしたのかな、というくらいの生命力みなぎる青々とした香りが鼻に抜けます。入っているのは小松菜、ヨモギ、サクナ、マンジェリコン、ニガナ、薬草酵素、ウイキョウ、そしてシークワーサーとのこと。日替わりで季節の薬草や果物も入ってるそうなので、行く度に味の変化を楽しむのも良いかもしれません。
正直言って香りがなかなかに強烈なので、もしかしたら最初は抵抗があるかもしれませんが、飲み始めるとシークワーサーの柑橘の爽やかさも手伝って、スイスイ飲めてしまいます。そして飲み終えたら、そこらの野菜ジュースでは物足りなくなっていることでしょう。
そんなこんなで食関係が続いた後、最後に訪れたのは公園枠の「ぎのわん海浜公園」です。ぎのわん海浜公園と言えばトロピカルビーチ、そしてトロピカルビーチといえばビーチパーリーですね。あ、ビーチパーティーのことです。
トロピカルビーチは沖縄県民には「トロピ」の愛称で親しまれまくっていて、海で泳ぐよりも圧倒的にBBQ会場として使用されています。大学生から40〜50代の立派な大人まで、色んな世代の人たちがクーラボックスにルービーを突っ込んでプシュっとやってウェイウェイしている。それがトロピなのです。
公園敷地内にはビーチのほかにも、宜野湾市立野球場や体育館、グラウンド、前面芝生の多目的広場などがあって、官民問わず色んな催しが行われていますね。
そしてぎのわん海浜公園に隣接している「沖縄コンベンションセンター」。不思議な形の建物が3棟、幾何学的な感じで屹立しております。
ここでも官民問わず色んなイベントが行われていますが、とりわけ1番大きな展示棟は大物アーティストのライブの定番会場になってますね。今年だけでもOfficial髭男dism、MISIA、松任谷由実、MONGOL800×WANIMAといった錚々たる面々がライブしてます。
ちなみに今年10月にあった沖縄アクターズスクール大復活祭も展示棟でやっていて観に行ったのですけれど、どストライク世代としてはブチ上がらざるを得ない凄いイベントでした(遠い目)……あ、完全なる余談です。
ということで、宜野湾という括りでも相当に広いですが、伊佐・大山でもまだまだ紹介しきれない程面白いスポットはいっぱいあります。気になった方は是非現地を歩き回ったり、走り回ったり、駆けずり回ったりしてください。
さて、次は何処かなー。
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